生理の際の出血量や期間には、個人差があります。また、生理ではない時期に出血することもあります。病気なのかそうでないのかを見極めるためにも、自分のからだの「ふだんの状態」をきちんと把握しておくことは大切です。
生理で出血のある期間は平均して3〜7日間。出血量はその期間の前半の2-3日目頃に比較的多くなります。どちらも個人差が非常に大きく、特に出血量に関しては、日中でも夜用の生理用品が必要な人もいれば、薄型で間に合う人もいるほど。
「量が多い」「期間が長い」などの場合は、ほぼ毎回同じパターンで、日常生活に支障をきたさない程度でしたら、問題はありません。ただ、出血量が多くて貧血気味になるという悩みは、多くの女性が抱えています。
「不正出血」は、次のような状態をさします。
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腟からの出血もあれば、子宮など生殖器から出血していることもあります。からだの不調や重大な病気のサインとなる場合もありますので、十分な注意が必要です。
不正出血の原因としては、次のようなものが考えられます。
- 炎症、子宮筋腫や子宮がんなどの病気
- 子宮外妊娠などの妊娠合併症
- 産後や流産のあとの感染症など
- ホルモンの異常や甲状腺の病気など(機能性子宮出血)
生理中に出血した場合、経血と区別がつかずに、病気を見逃してしまうことがあります。ふだんから、生理の際の出血量や期間には注意しましょう。原因によっては、熱が出たりイライラしたりといった別の症状も同時に現れますので、それらの兆候も見過ごさないようにして、必要な場合は早めに専門医を受診してください。







